アクセス最新ニュース

 「アーカイブ: ニュース」

RECENT NEWS
  • 2020.4.14

    緊急事態宣言を受けて

    介護と育児の両立支援の活動をさせていただきながら、自社でも課題を抽出し、解決策を地域と企業で一緒に考えようと、子どもと高齢者の複合施設を目指して運営をしてきました。働き方改革を模索しながら自然災害にも見舞われ、何のための誰のためのサービスと支援に奔走しているのか、自問自答の毎日でもありました。東日本大震災の年に竣工したアクセスビルで、今はコロナウイルスの感染症防止に万全の対策をとりながら、今だから見えてきていること、そして試されている福祉サービスの有り方を感じています。

    ありとあらゆる生命の小さな息吹を感じるこの春が、特別な意味を持つ春であればあるほど、分水嶺に立たされているそれぞれの自分と向き合い、すべての何かに祈りをささげている今を感じています。どうか繋がってください。そして感じてください。そして少しずつ力を貸してください。ほんの少しでいいのです。みんなで乗り越えましょう。みんなで祈りましょう。

    アクセス事業所運営に関するお知らせ
  • 2020.1.10

    大切にしたいことを大切に

    新年あけましておめでとうございます。

    令和になって初めてのお正月を迎え、12支の干支の最初の子年が始まりました。一年の計を元旦に立てたことのない私にとって、今年は蒲田と羽田の事務所で年賀状を整理をしながら、気持ちも新たにあれこれ考える年明けになりました。

    1月6日から保育園も始まり、長いお休み明けにもかかわらずみんな元気に登園してくれました。給食を大急ぎで作って大田区産業プラザでの新春のつどいに参加。沢山の福祉関係者にもご挨拶ができ、久しぶりに会う専門職の皆さんからもパワーをいただきました。

    2020年は何だか特別の年になりそうな気がします。
    だからといって、特別なことを考えているわけではなく、何事もない平凡な日常に感謝しながら、自分にとって「何かが特別な年」にしたいと思っているだけです。その何かは口に出すほど明確なものでもなく、自分に正直に、自分らしさを素直に表現するために、まずは着飾っていたものを捨てることから始めようと思っています。

    1月6日の創立記念日で22年目に入りました。
    創立者として大切にしてきたことを、大切にしてくれる人たちに受け継がれていけばこんな嬉しいことはありません。
    心あらたに精進していきたいと思います。

    本年もどうぞよろしくお願い致します。



    2020年1月の園だより
  • 2019.1.6

    ANNIVERSARY20

    新年明けましておめでとうございます。
    1月4日、産業プラザでの大田区新春のつどいで仕事始めです。
    今年のお正月も、繋ぎ続ける襷の汗と涙の箱根駅伝に感動をいただきました。

    6日の今日はアクセスの創立記念日です。
    お陰さまで昨年20周年を迎え、おとなの企業として仲間入りをさせていただきました。
    21年目の新年にあたり、自覚と責任もあらたに、幸せに生きることの大切さをみんなで考えていきたいと思っています。

    今後とも皆様のご支援とご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

    応援と声援があったからこそ走り続けられたことを 私は忘れない
  • 2018.7.11

    池上事業所閉鎖のお知らせ

    池上事業所には沢山の想い出があり、胸が締め付けられる思いではありますが、10年の活動に終止符を打つことにしました。
    高次脳機能障害者のデイサービス、おおた社会福祉士会の事務局、社会福祉士合同事務所、一般社団法人大田区支援ネットワーク設立時事務局等、職能団体の活動拠点としても専門職が集う場所でした。
    東日本大震災では従業員の帰宅難民や福島県からの避難者に宿泊所として提供できたこと、受験勉強の合宿、フリースクール等としての居場所、本門寺に初詣に行く親子の大晦日の宿、プライベートでは看板犬グランの療養場所、大阪の親戚が上京の際には東京の親戚と過ごす宿として、誰もが利用できる居場所として活用させていただきました。
    これまでの皆様方のご愛顧に感謝しご報告をさせていただきます。長年にわたり、本当に有難うございました。

  • 2017.1.24

    助産師に聞いてみよう!赤ちゃんケア

    介護・育児を地域で支え合うことを目的に、株式会社アクセスが運営する暖家ビルを居場所とした世代間交流の様々なイベントを企画しています。2月から「助産師に聞いてみよう!赤ちゃんケア」~赤ちゃんタッチdeきずなケア~が始まります。
    これからママになる方も、新米ママも、子だくさんのママも、どなたでも参加できます。お待ちしています!

    タッチdeきずなケア
  • 2017.1.8

    小規模多機能型”解釈通知”を改正

    =居間を総合事業の交流スペースとしても活用可能に=
    アクセスビル竣工から5年が経過しました。介護保険の設備基準上、どうしても欲しかった地域交流の場が確保できず、区の委託事業をしている公園の前の空店舗で3年前からコミュニティカフェを運営してきました。その暖家ビルで平成29年4月1日より、総合福祉の拠点として1階に保育室、2階に小規模多機能型のサテライト型、3階に高次脳機能障害リハビリスペースとフリースクールの業務委託を開設するために現在申請中です。
    小規模多機能型の居間を総合事業の交流スペースとしても活用が可能になり、解釈通知が一部改正されました。
    アクセスの事業計画に追い風が吹く新年の幕開けです。
    本年もどうぞよろしくお願い致します。

    介護保険最新情報Vol.578