46年ぶりの皆既日食。
子供の頃に聞いた神話を思い出します。
天照大神(あまてらすおおみかみ)が弟の須佐之男命(すさのおのみこと)
の事で悩み、天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまい世界が真っ暗になって
しまった・・・
須佐之男命は暴れん坊ですが、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した神様。
頭が八つ尾が八つ、八つの谷と八つの山にまたがる大きさの八岐大蛇は、
洪水で田畑や民家を呑み込む「川」のことであり、退治して氾濫を防いだという
神話なのだと聞かされ、子供心に自然界の不思議を感じたものでした。
皆既日食の前日、山口県で特別養護老人ホームが土石流に呑み込まれ、土砂に
埋まる被害がありました。
自然破壊と地球の温暖化・・・神様が怒って暴れてる?
自然現象の不思議を感じた2日間でした。
「アクセスのミニミニ菜園」
天まで届け 頑張れきゅうりくん