第17期決算報告書ができ納付税がやっと確定しました。
今回は年度末から年度初めにかけて従業員の出入りが目まぐるしく、報酬改定も重なり、まるで高熱にうなされて寝込んでいた後のように何も覚えていませんが、無事に5月を乗り切りました。
決算を終えて毎年思うのは、社会福祉法人もNPO法人も医療法人も株式会社もすべての法人格が全国一律の介護報酬単価で運営をしていることです。総合福祉を恰好良く方針として掲げてきましたが、限界という分岐点に立たされているような気がしています。
妥協という響きは好みませんが、折り合いをつけるのも大切だと思います。
経営とは経(たて)をしっかり確立する営みです。横の繋がりを求め続けてきた自分に少し折り合いをつけて、縦割りの良さだけに着目してみようと思っています。
法人として税金を納め、納税者である従業員を増やし続けていることこそが社会貢献なのですから、事業経営者としての誇りの持ち方を、遣り甲斐の有り方を見直してみたいというのが現在の心境です。
さて、新年度の事業計画を3か月遅れでそろそろ立てるとしますか
有機野菜の元気な葉っぱ、狙ってたでしょう~ 残念でした(*^_^*)
行ってらっしゃ~い