アクセスダイアリーACCESS DIARY
  • 2006.4.20カテゴリー: プライベート

    バラ
    育てているバラは3種類です。



    花屋さんで買う切り花のバラしか知らなかったのですが

    桜と同じでバラも実に多くの種類があり

    名前も素敵なものが沢山あります。



    バラの歴史は古く、紀元前1500年頃のギリシャの壁画にも描かれているそうです。



    クレオパトラが宮廷にバラを敷き詰めてシーザーを歓迎した話や

    ナポレオンの皇后ジョセフィーヌの人工交雑による新品種は有名です。



    シェイクスピアの四大悲劇の「ハムレット」の

    ヒロインの名『オフィーリア』というバラがあり

    その『オフィーリア』の枝変わりとして誕生した

    『マダム・バタフライ』と言うバラが私は大好きです。



    クリーム色を秘めたピンクで開花から散るまでの

    どのステージも魅力的です。



    有名な『ラ・フランス』に始まったモダンローズで

    いわゆる花屋さんの切り花に代表される剣弁高芯咲き。

    恥ずかしながら、育てているバラの品種名は知らないのですが

    モダンローズ系の黄色の木立ち性とイングリッシュローズ系の

    ピンクの半つる性と最初はバラだと知らなかった野生種のような

    一重咲きの濃いピンク色の3タイプです。

    葉を見て なるほどばらだよな と初めて知ってとてもお気に入りです。



    バラの原種であるオールドローズは沢山の花びらが重なり合い

    まるでクジャクのようです。

    本当にバラは歴史と品種が多く、深く、

    花の女王とたたえられる魅力を感じます。

    名前も素敵ですよね。



    『ルイ14世』『シャポー・ド・ナポレオン』『ゴールデン・リバー』

    『モーツァルト』『シンデレラ』『アンネ・フランク』



    宝塚ファンとしてビックリしたのが『Daichi Mao(大地 真央)』

    何処に行けば見られるのでしょう。



    バラ園散策の日を頑張って計画します。
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このブログに登場するワンちゃん

グラン(♂)

盲導犬協会から訓練を受けて、キャリアチェンジ犬としてアクセスにやってきました。