24時間のサービスを提供していて、なかなかスタッフの連携が思うようにいかない現状です。施設都合、運営都合、制度都合・・・
これ以上、人としての快適空間を奪いたくないという悶々とした日頃の気持ちが、今日は少し爆発
そもそも記録は何のためなのか?日中と夜間のスタッフで話し合いました。
共有どころか、人に伝える必要性や知ろうとする熱意がないのはどうしてなのでしょうか。
利用者の、その人の幸せを考えたら必然的に知りたいと思うのが心情でしょう。
幸せと記録とは関係ないと言い切られた瞬間、自分が経営する施設で生活している方たちに申し訳ない思いで、「他の施設に行った方が幸せかもね」とつい言ってしまった自分が情けなくて・・・
全員が全員そうではないので、決して落胆しているわけではありません。
理念を充分理解してくれている従業員の頑張りで事業は成り立っています。
ただ、一人たりとも自分の利益だけを考えて従事する職員を自社から出したくはないのが本音です。
どんなに微力でも、どんなに不器用でも、人への思いやりがあってこその社会のはず。まちづくりを掲げている会社として、基本の基本でしょ。
私にとって記録とは、法令遵守のためだけでもなく、監査のためだけでもなく、業務命令でもなく、幸せ探しのプロのツールなんです。
思いや願いに耳を傾けながら、私も思いや願いを発信し続けていこうと思います。