アクセスダイアリーACCESS DIARY
  • 2013.6.30カテゴリー: 地域づくり

    専門職は地域に飛び出せるのか
    専門職と語ろう!という趣旨の公開講座をいくつか控えて、話し合う機会が増えています。標題は違っても、共通のテーマは「地域包括ケア」です。



    医療と介護と福祉の各専門職が一同に集まって・・・となると、どうも難しい・・・

    職種の壁というか、組織の中で置かれている立場の違いというか、的が絞れない長い話し合いになりました。



    専門職は地域に飛び出せるのでしょうか。

    私は何故地域に飛び出したのでしょうか。



    人は人のためだったら頑張れる・・・

    私の根底にあるのは矢張りこれだけです。



    自分だけのためだったらすぐに放り投げれる。

    自分だけのためだったら「私はいいからほっといて」になる。

    誰かの役にたててこそ、自分の役割があってこそ、自分が保てる。



    目に見えるキャッチボールの手応えとして「参加」を成果と考えると、地域づくりは複雑になります。

    心で気持ちで参加していること、姿やかたち、返答は見えないけれど「一人じゃないからね」と発信し続けること・・・

    「完全参加」とはそういうことなのではないでしょうか。



    「私のことはほっといて」を作らない仕組みが地域に必要なんだと思うんです。

    専門職が地域に飛び出すって、そういうことだと思うんです。



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    すくすく育て!

    理屈抜きに、安心で安全な明るい地域を築きたいです!



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このブログに登場するワンちゃん

グラン(♂)

盲導犬協会から訓練を受けて、キャリアチェンジ犬としてアクセスにやってきました。