デイサービスの昼食の献立表に
「六宝菜」という文字を発見したので
不思議に思い、スタッフに尋ねたところ
「『八宝菜』と書いてあったけど
食材が六品目しかなかったので
『六宝菜』と書き直したんです。」
という答えが返ってきました。
???
私の記憶では複数を意味する数字として
日本は”七”、中国では”八”を使用するとか。
七不思議、七草、七変化などが思い浮かびます。
七福神も中国の宝船では八人ではなかったかと・・・。
八宝菜の「八宝」といえば
日本には七宝焼の「七宝」もあります。
古来から「七」という数字には
縁起、厄除けの言い伝えがあり
幸運を招くと言われてきました。
虹の七色は世界中何処で見ても七色なのでしょうか。
達磨さんの七転八倒、起きるのが中国なのが少し残念ですね。