創立15週年を迎える今年・・・
社内を固めようと経営に集中した時期、外にも目を向けようと飛び出した時期、そして事業をステップアップと思った時期に東日本大震災があり、何がしたかったのか本質的なことを考えさせられ・・・
先週末は自社でも所属団体でも重要な会議がありました。
地域住民の素朴な質問を受けて、ふと会議の矛盾を感じる一面もありました。
何のための会議なのか・・・
誰のための会議なのか・・・
そして何のための誰のための専門職なのか・・・
地域住民はおいてきぼりです。
「住みよい街にするため」の仕事も地域活動も、肝心な住民には理解しづらい組織であり、主催者側の自己満足になってはいなかっただろうか・・・
私は飽きっぽいし、継続するのが苦手です。
自分のためだけだったら、とっくに止めてます。
人のためだから頑張れる。
「人は人のためになら頑張れる」
これが福祉を志した私の原点です。
誰のための組織なのかを見失わないよう、初心を忘れずに、こころして業務にあたりたいと思っています。
雨だネ
お洒落なレインコートもご不満のご様子