米原から福井へ。そして越前大野へ。線路は果てしなく田んぼの中を走ります。
「ドアは自動では開きません。手で開けてお降りください」のアナウンス(*_*)
あぜ道の無人駅ではなく、越前大野駅は駅員さんもいて何と釣鐘がありました。ホッ!
寺と神社が多い城下町。友だちを訪ねてひとり旅です。
朝市の下見に七間通りへ。何と素敵な銀行なんでしょう。
大野城のライトアップがなんて素敵なんでしょう!
福井は、子どもの小学校の夏休みに寝台車で一緒に旅行した時以来です。30年以上の月日が経ったことに驚きです。
住職をしている友だち、黒谷観音の住職の奥さまになっている友だち、お互い年を重ねて皴の数が増えた確認をしてきました。友だちというのでしょうか、同志であり仲間であり、お互いの生き様の原点だと思います。15歳から22歳の青春時代に得度をして修行をした友です。
アクセスでは、嚥下にやさしい永平寺のごま豆腐を利用していました。またいつか再開したいものです。
「雲水」の夢は捨てれない。ぶらっといつでも寄れる居場所で、精進料理がいつでも食べれて、車椅子でも参拝できるバリアフリーのお寺。捨てて捨てて、それでも縁あればまた叶う時が来る。そう信じて毎日を精一杯感謝して生きていきたいと思います。