東日本大震災で大田区に避難されている方たちへの訪問活動が実施されており、今日は報告会がありました。
実態の把握から始まり、困りごとを抱えている方の相談、隠れた課題があるかないかの見極め等、無駄足で終わる案件から、どう継続するのかまで内容は様々ですが、心情を考慮しながらの慎重な訪問活動が実施されています。
事務局長のコメントで、訪問活動の目的がぶれないための再確認がありました。
「99%何事もなく実態が摑めていても、1%の見逃しがあれば、この訪問活動の意味がなくなる・・・」
大田区に避難されている方たちの中から、東日本大震災の二次犠牲者を未然に防ぐこと・・・
ボランティアですが、使命を感じます。
様々な専門職から構成されていますが、矢張り今日も共通言語を感じました。