春の嵐や竜巻と、自然に脅かされている最近ですが、明日は金環日食という歴史的な宇宙の神秘に遭遇できます。今度東京で見れるのは300年後だとか。
歴史的といえば1000年に一度と言われた東日本大震災。
古の昔から、自然にはなすすべもない私たち人間ですが、天災はあっても人災はなかった古き良き時代もあったはずです。
高校生の時だったでしょうか、倫理社会の授業の神話が大好きで、熱心にノートをとった記憶があります。
「八岐大蛇」である川の洪水や「日食」の天照大御神の数々の神話。
自然の被害を受けた時、人は「神様が怒ってる・・・」と感じたようです。
一番恐いものは?
地震・雷・火事に続く「オヤジ」
私も子供の頃、近所のおやじさんによく叱られました。
先日、孫を囲んで親族が集まった時、近頃は下手にこどもに注意したら逆恨みされるよね~って話で盛り上がりました。
自然の摂理や道徳はどこへ行ってしまったんだろう・・・って。
そして、自分ちの子も他人ちの子も関係なく、ごく自然に人の倫を教わった「地域」の縁が希薄になってきたよね・・・って。
自然の神様と同じくらい恐いオヤジさん。
逃げて隠れてたあの頃を懐かしく想い出しています。
駐車場のバラが満開