窓を開けると富士山が見えて
「あ~東京に着たんだぁ」と30年前上京した時感動したものでした。
大阪の嫁ぎ先で窓を開けると万博公園の太陽の塔が見えました。
千里ニュータウンでの新婚生活を思い出します。
その太陽の塔が東京に来ました。
というよりも、太陽の塔の顔だけ?
あの顔がなければ、太陽の塔は何の意味もなく、芸術は爆発せず
(作者のこのセリフ知ってますか?)あの顔が見えない千里は経済成長の象徴だったシンボルをなくした街になってしまう訳で・・・
車で第二京浜国道を走って帰ってくる時、池上から夜の東京タワーが正面に見える時があります。
いつも不動で、あるべきところにあるものが見えた時って何故か安心しますよね。