憲法施行から64年。
被災した人たちは憲法25条の「生存権」が脅かされない状況です。
「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」は私たち福祉専門職として毎日直面しています。
何をもって文化的な生活というのか、何をもって最低生活とするのか・・・生きる権利と国の保障が復興に向けて問われています。
移住・移転の自由と財産権・・・被災者の権利なのか公共の福祉なのか、非常事態における
「制限」の有り方が大きな論点となる憲法記念日でした。
規模や立場こそ違えど、「想定外」を言い訳にしないと肝に銘じました。
リスク管理が私の仕事です。
東北を思いながら、「幸せ」とは何かをみんなで考えながら今の仕事に励む自分でありたいと思います。
今日は端午の節句のイベントでした