大阪万博の「世界の国からこんにちわ」を作詞された詩人の島田陽子さんが81歳で亡くなられました。私が作者を知ったのはずっと後になってからでしたが、普段何気なく使っていた大阪弁の詩を、「やっぱ ええなぁ」と思ったものでした。
「うち 知ってんねん」は小学校の頃の淡い想い出そのものです。
朝日新聞の天声人語に、島田陽子さんの最近の詩集が紹介されていました。
「滝は滝になりたくてなったのではない。落ちなければならないことなど崖っぷちに来るまで知らなかったのだ・・・」
しかし「まっさかさまに落ちて落ちて落ちて たたきつけられた奈落に・・・
岩を縫って川は再び走りはじめる。」
「崖っぷち」 そして「新しい旅」
大阪弁に惚れ抜いた島田陽子さんの旅立ちの詩です。
お花が綺麗でお散歩も楽しいね
グラン こっちむいて~
「やだ」
こっちむいて~ 「やだ」
こっちむいて~
「やだ」