地震発生から1か月が経ちました。
毎月10日は国民健康保険団体連合会への請求の締切日。
あの日もそうでした。
さて一段落、と思った矢先のことでした。
今月も請求事務が一段落。
介護サービスを受けることができずに区内に避難されてきた方たちの
現場の声は悲惨で想像を超えています。
亡くなられたケアマネジャーの後を担当させていただいている現状で、事務処理に一段落・・・
と言っている甘さに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。
地震の報道番組一色の中、初めて民放で見た番組は「トイレの神様」でした。
実話のこの歌手が生まれたのは兵庫県川西市で、私も同じ出身地です。
声を出して笑っている自分に、どんな悲しみのどん底でも笑うことの大切さを教えてくれた関西弁が甦ってきました。
ふるさとを残してほしいと思います。
「子どもたちが東京さ来いと言ってくれるけど、孫たちが毎年楽しみに帰ってくるふるさと、無くしたくねえから・・・」と、東北の地で懸命に復興を願っている方たちの声を聞きました。
何年かかっても、いつか報道番組から消える日が来たとしても、この
今の社会を、この日本で起こっている今を教訓に、ふるさとの再建に応援し続けたいと心から思います。
グラン、満開だね