蒲田の事務所は環状8号線沿いにあり、大田区役所も近く、警察・税務署・銀行・郵便局・水道局等々様々の公的機関や企業が建ち並んでいます。
どこに行っても感じるのは、年配者や高齢者が多い事。
窓口で困惑している光景をよく見かけませんか?
日常生活の中でもスーパーやコンビニでレジに列ができがちなのは、おさいふからの支払いや、買った荷物の移動に時間がかかっているからです。
わかりやすい説明と時間を急かさずご本人に合わせた親切な対応が必要なのは、私たち専門職だけの技術ではありません。「そんなぶっきら棒な言い方しなくても・・・それじゃ理解できるわけないじゃない・・・」って他人事ながらハラハラすることが多くなりました。
つい、でしゃばりたくなる自分を抑えて、どこの窓口にも通訳が必要かも・・・と思うことがよくあります。
人にやさしい街づくりには、人にやさしい人づくりからでしょうね。
特別な制度や、特別な物にお金をかける前に、一人々々が人を思いやることで自然な街づくりはできるはず。また、それが高齢社会対策の一番の鍵であるはず。
会社近くで車庫入れしようとしている時、何かあったのかパトカーが止まっていて数代の車両も止まっていました。税務署の近くでもあり人通りが多く、私が躊躇していると、警察官が車の窓ガラスを荒々しくノックし「通れるでしょ!」
あのね、交通渋滞を起こしているのはあなたがたでしょ。何の事件か知りませんが、こうゆう時に歩行者の安全のために車両の交通整理をするのがおまわりさんでしょ。頼みますよぉ・・・と、不機嫌な私。
短期は損気。時間に追われてイライラしている私自身に反省。
人にやさしくなるためには、平常心が保てる強い自分づくりからですよね。
竹内父さん、お誕生日のメッセージ有難うございました。
ベクとグルとビリ、みんな元気です