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台風とはいえ、久しぶりの雨に恵まれ、照りつく日ざしからの開放感でホッとした一日になりました



今日は朝からパーキングの精算機が故障して大事な仕事にも遅刻・・・

今日は機械まわりのトラブルが多い日になり、給付管理だというのにパソコンが故障

訪問先のエレベーターが故障で7階まで徒歩



ものづくりの街である大田区の町工場を舞台に、どんなにコンピューターや機械の技術が進歩しても、人の手でつくる職人の技にはかなわない・・・という番組がありました。



海外からの仕事で、ある金型工場の職人が図面の商品づくりに取り組むのですが

あと少しのところで、コンピューターに負けてしまう・・・という話でしたが、これは進歩と豊かさの中で消えていく人間の哀愁を語ったドラマ



どんなに文明が発達しても、どんなにすぐれた機械が発明されても、人の手で感じる技は何物にも勝るはず。近未来にロボットが活躍する時代が来ても、人の感情を超えることはできません。



自分を消すために自ら溶鉱炉に入って行く時、ターミネーターが少年に言ってました。「あの時、君の目から流れていたしょっぱい水の意味が今わかる気がする」と・・・（はずしてすみません）



あまりにも進化し過ぎて、色々なことが機械的になる一物の不安を感じることがあります。自分という人間を築いてきた「記憶」がなくなっても感情は残っています。大切にしたいもの・・・それは何の疑いもなく「感情」だと私はいつも思っています。



人の、そして自分の感情を信じて、自分の目と手と足を使って触れることを大切にしながら「人間らしさ」のテーマに向かい合っていきたいものです。