アクセスダイアリーACCESS DIARY
  • 2010.4.7カテゴリー: 未分類

    生活の場である「住まい」とは
    高齢者の居住の安定確保に関する法律が改正された件で都庁に行ってきました。

    人事異動の時期、仕方のないことですが、「違う部署にいたので正直我々もまだ把握していませんので・・・」は勘弁してほしいものです。



    質の確保と充実を図ることを目的として、厚生労働省・国土交通省両省が共同で施策を検討するチームが設置されましたが、今日だけでも第一庁舎と第二庁舎を行ったり来たり・・・



    自宅か施設かの二者択一を迫られた時、多様な選択と組み合わせが可能になる「住まい」を目指して、地域に密着した高専賃を提供してきました。

    最後まで住み慣れた地域で暮らせるようにをテーマにこだわり続けてきました。



    高専賃の運営主体の中には福祉と無縁の業者もあり、建設業対策との指摘もあるブームだけの高専賃や、たまゆら事件以降の相次ぐ火災対策動向と高齢者居住の法改正にもちょっと待った



    わかってないなぁ、ちょっと違うんじゃない?と偉そうに言えるほど私もわかってないですが、でも、ちょっと違うんじゃない?



    地域だからできること、地域にしかできないこと、手が届くからこそできる小規模ケアに、志ある専門職は精魂を傾けているはずです。



    「質の確保」の本当の意味を本気で考えられる地域を築きたい・・・本気でそう思って新宿から帰ってきました。
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グラン(♂)

盲導犬協会から訓練を受けて、キャリアチェンジ犬としてアクセスにやってきました。