夏祭りがどこの地域でも真っ盛りです。
東京に来て32年が経ち、その中でも大田区が人生で一番長く住んでいる町になりました。
私が小学校入学前までに育った村では、夏は朝5時から畑できゅうりやトマトを丸かじりし、冬は暖かい干し草で牛と一緒に寝て、誰かに起こされて誰かの家でもらい風呂して・・・
誰ん家の子が何処で何をしているのかみんなが知っていました。
祭りも花火も自然の生活の中で老若男女が共生していました。
地域の行事は躰が忘れていないのでしょう。
今でも笛や太鼓のお囃子を聞くと血が騒ぎます
決して一昔前の社会を望んではいません。
現代社会において、まして都会という環境で、時代や地域に合った共生できるまちづくりに協力していきたいと思います。
蒲田の稚児行列を見て、子どもと若者のためにも、ジイジとバアバの出番だぁ
とひしと感じました。