先週、主人の姪の結婚式で大阪に帰ってきました。
どしゃぶりの雨でしたが、久しぶりの着物に大満足
着付けの方に「着慣れてはるねぇ・・・」って言われてまたまた有頂天に
「着物は生きてますやろ?せやからピタって合う人は着付けしててもわかりますねん」
”着物が生きてる”って初めて聞きました。
確かに・・・
お茶の作法も、若い時には気付かなかったことですが、師匠は座っているだけで絵になるというか
芸術的というか、所作が着物とひとつになっていたな、と自分なりに言葉の意味をかみしめていました。
花嫁さんのお色なおしの着物は、母親が結婚式に着たもの。親子でお披露目できる着物は日本の文化ですよね。この着物を仕立てたお婆ちゃんも、孫の花嫁姿に本当に嬉しそうでした。
実はこの着物、私の結婚式にも拝借しました。
すてきでしょ
いえ、私じゃなくて日本の伝統美が・・・
直樹兄ちゃんも結婚してお部屋が空いたので、グランも階段下からお引っ越し。
悠々自適です
グラン君
直樹ニイチャンが引っ越してしまって、少し淋しくな ったかな?でも、お布団をカジッタリしてはダメだよ
“コロ”・“ミニー”一家とも遊べるようになるとい いね。