我が家はかつて先住犬のミニチュアダックス親子5匹と盲導犬協会で訓練を受けたラブラドールのグランと6匹の大家族でした。最後はグランと末っ子の「ビリ」の2匹になり、グランは親子5匹を見送ってくれました。
グランが虹の橋を渡って3年になります。3年が過ぎたらきちんと気持ちの整理をしてきちんとお別れして、いつまでもメソメソするのはやめよう、と思いつつもなかなか時が解決してくれるものでもなさそうです。
グランのパピーさんがグランが亡くなった時にソーラーライトを送ってくださいました。太陽の光をもらって夜暗くなった帰宅時に門のところでいつもグランが出迎えてくれました。
1年程経った頃、玄関ドアの前に移動。玄関は日が当たらないないので蓄熱できませんが、表札にみんなの名前が書いてあるのでここに置くことにしました。
今日帰宅したら「え?」どうして灯が?
あ!今日はビリの命日!忘れてた・・・
え?グランが教えてくれたの?ん?ビリがグランにお願いしたの?
写真を撮ろうと携帯を探しているうちに消えちゃって、突然のことで焦りすぎて泣いてたら「ハイ、チーズ!」ってシャッターチャンスをくれました。
みんなの灯だと思いました。いつもそばにいるからねと教えてくれました。