アクセスダイアリーACCESS DIARY
  • 2013.8.25カテゴリー: アクセス日記 地域づくり

    人生と向き合う
    「専門職として今できること」



    「まちづくり」をテーマに、社会福祉士会として、そして地域と繋がる介護事業者として、限られた時間の中で何を語ればいいのか、伝えたいことが発信できたのか、不安を残した登壇ではありましたが、スタッフのご苦労に報われ、350名満員の大盛況にてセミナーが無事修了しました。



    珍しく、早く自宅に帰ると、24時間テレビで「今日の日はさようなら」が放映中。

    悪性リンパ腫に羅患した29歳青年の「余命宣告」

    「家族と一緒に最後まで普通の暮らしがしたい」



    シンポジウムの登壇者は、行政の高齢福祉課、病院のMSW、在宅医療のDr.、介護事業者ですが、元気なうちから繋がるまちづくりの落としどころが難しいセミナーでした。

    元気高齢者からターミナルケアまで・・・



    私は「世代間交流」と題して0歳の赤ちゃんから保育園児、小学生、高校生、社会人との関わりをビデオで紹介させていただきました。専門は高齢者介護ですが、高齢化だけが問題なのではなく、ライフステージを通して社会からも家族からも孤立しないこと・・・がテーマです。



    最後の締めくくり。

    一番根底の部分で、「どう生きたいのか」を一緒に考え、最後まで寄り添うのが、私たち社会福祉士としての専門性なのではないかと・・・



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グラン(♂)

盲導犬協会から訓練を受けて、キャリアチェンジ犬としてアクセスにやってきました。