東京電力の担当者の方と給湯の件でお会いしたのは、震災の数日前のことです。
「環境配慮型熱源機導入支援制度」の手続きでした。
建設中の施設はオール電化。床暖房にIHヒーター。エコに配慮した生活空間を考えて、お風呂も快適に・・・と設計していただきました。
東京電力の見通しでは、火力発電所損壊で計画停電は長引きそうです。今年の夏冬だけでなく、来夏も綱渡りが続くかもしれません。
介護サービスの現場では食事・排泄・入浴が欠かせず、環境に良かれと設計した生活空間も、質にこだわった運営には厳しさが増しそうです。
電力供給が長期間制限されることで打撃を受けるのは産業界全体のこと。被災地のライフラインや被災状況を考えると、何のこれしき
日立エレベーターからも連絡が入り、工場が損壊。見通しがつかず納品ができないとのこと。
あちゃ~
何のこれしき