いい日いい日、毎日あったか介護ありがとう、ということで今日は介護の日。
介護する手をちょっと休めて、介護する人同士が精神的なゆとりを生み出すための「家族介護者の会」があり、羽田地区でも職員が地域包括での会に参加してきました。
介護の日の今日、朝からお二人の訃報が入りました。
天寿を全うすることのサポート役として、これでよかったのかなと、ついつい振り返って考えてしまう繰り返しです。
年賀葉書の準備を始めているこの時期は、喪中のご挨拶の葉書が届き始めます。
「かわいい天使になりました」
元職員さんから一枚の葉書が届きました。
会社には子育てをしながら働く若いママさんが沢山います。
利用者さんは勿論のことですが、職員さんやその家族の健康管理も私の仕事です。
職員さんの子どもたちがすくすく育っている成長が私の楽しみでもあります。
近所の保育園に通っている時、デイサービスに時々遊びに来てくれました。
「あんたのお母さんに世話になってるのよ。ありがとうね。」
握手して照れていた、あのあどけない顔。
「病気と向き合い頑張った10歳の自慢の娘は私の宝物です」
かけてあげる言葉が見つからない分、今は私にできることを精一杯やるのみです。
小さな秋
鉢植えですが、我が家のもみじも奇麗に色づきました
映画「パートナーズ」を観てきました。
盲導犬“ちえ”が、世の中に絶望的だった訓練士やユーザーさんに愛と希望を与え、自分も頑張って、共に奮闘する物語です。
訓練のシーンも度々あって、グランがセンターに戻ってから5ヶ月ぶりに面会できた時、パピー当時よりもすごく成長していたのに感動したことが、まざまざと甦ってきました。
グランは私達にいろんなことを教えてくれたし、気付かせてくれましたね。
アリガトウ!