台風が来るから全部もぎ取ってと利用者さんに言われたと、ケアマネジャーがいちじくをいっぱい事務所に持って帰ってきてくれました。
さて、どうしようか・・・皮をむいてコンポート風にして、あとはジャムにして・・・花火の余韻を感じながらおやつの準備をしている自分がいました。
老僧の背中で見た猪名川の花火大会、朝一番の畑から村の人たちが持ってきてくれたいちじく、胸がキュンとなる幼い日の夏の思い出。
やっぱり私はこれをしているのが好きなんだと、好きを仕事にしているんだと、誰に頼まれた訳でもなく自分が好きなことを自分で決めてやっているんだと、そう思える日でした。今日のデイサービスのおやつはいちじくジャム!利用者さんに感謝!