今月のおおた社会福祉士会定例会のテーマは「コミュニティの結び目」
企業戦士が30年近く経った自宅マンションにふと気付くと、高齢化の危機。
これはまずい!と5年前から始められた社会福祉士の取組みの体験談です。
ネットワークづくりの活動は数あれど、「顔の見える」関係づくりの真髄を感じました。
さりげなく、何となくの「見守り」から、知っているからこそできる「声掛け」
そして、気軽にできる「お手伝い」
仕掛けの活動から始まり、これからは課題への対処。
型にはまった断片的な活動では意味がなく、できることから、一人ずつ、ゆっくりと
そして確実に・・・
中央集権から地方分権へと提唱され、政界は右往左往していますが、地方だからできること、地方にしかできないことがあり、そして町村単位にしかできないことがあり、小地域でしかできないことがあります。
「顔の見える」関係だからこそできることがあるんです。
地域住民のコミュニティを本気で理解できる仕組みづくりが必要なんです。
田園調布駅前と宝来公園でお散歩
色づきました!