複合機でコピーをしている音がお金が落ちていく音に聞こえます
なんてケチな経営者
と、私自身も思います
前職の頃から、会議資料や研修資料、報告書等のペーパーは莫大な量でした。
それは今の仕事も同じです。
すべてが書類の世界です。
ただ、コスト感覚と意識で節約できることもあります。
コスト感覚と意識の差でお金の音には聞こえない時もあります。
金額の大小ではありません。
意識の大小です。
社会人になって初めて勤務した会計事務所で、封筒の四隅を開いて裏を記入帳にするのを教わりました。
それは今も昔も私の中では変わりません。
アクセスビルが建った今でも、社員が数倍になった今でも、創業時の意識は何も変わりません。
今も昔も変わらないもの・・・
どんなに生活が豊かになっても、どんなに技術や科学が発達しても、お金で便利さが手に入る時代になったからと言って、決して時代のせいにしないでほしいと願うことがあります。
今日も、敬老の日の町会からのお祝いを届けながら、先人の今を生きるメッセージが聞こえてきそうな気がしてなりませんでした。