何が・・・あったわけではないのですが、どぉ~っと心が疲れて、「何で満足しないんだろう」「何で疲れてるんだろう」「何で落ち込んでるんだろうね」って、今日、相棒に愚痴る場面がありました。
午前中は、成年後見人の案件で話があり、午後は行政センターと包括支援センターとケアマネとの困難事例の話し合い。
ここ最近、待ったなしの退院受け入れも多く、確かに相談援助者として忙しいのですが、決してそんな業務でへこんでいるわけではありません。
夜はおおた社会福祉士会の定例会で、テーマは「地域包括ケア」
包括支援センターの職員さんが集まり、あたらしく導入されたコーディネーターの役割確認がメインでした。
講師のセンター長のお話で響いた言葉は「共通言語」
社会福祉士として担う役割と、自分の意思で集まった人たちの共通言語です。
確認し合う場が少なくても短くても、共通言語の繋がりを感じるのです。
今日という一日の最後に、社会福祉士の定例会があって救われました。
自分ひとりで出来ることはしれています。
ネットワークも専門職だけでは意味がありません。
地域で何が起きているのか、地域になにが必要なのか、何があって何が足りないのか、地域を知ってそれを専門職や行政に橋渡しをする・・・
それが、求められるコーディネーターであり、リサーチだけではなく行動を起こすのがソーシャルアクションです。
ただ、包括支援センターではなく、民間の営利団体として介護サービスの経営をしながら目標に向かっていると、限界を感じることがあります。壁にぶちあたることが多すぎます。
きっと、どぉ~と心が折れたのは、このあたりでしょうか。
自分のやりたいことを貫き通す為には、かなり強烈なリーダーシップが必要です。
あきらめてしまえば、どんなに楽になることか・・・これまでに何度も思いました。
でも悲しいかな、中途半端なぬるま湯が嫌いな性格です。
やると決めたのは私自身なんです。
グランが大好きなサロン「アニエル」で。
オーナーの娘さんとも仲良し