関西弁で、
「ええ加減にしときや!」
とよく叱られたものです。
日本語は本来の意味に反して進化していることが多くて、「いい加減な人」「いい加減な仕事」というと無責任な意味合いに使われますが、「好い(良い)加減」とすれば程よい、手ごろな意味でもあるんですよね。
「お湯加減はいかがですか?」
「いい加減の湯です~」
みたいに・・・
関西弁で、
「ええ按排(あんばい)や!」
塩梅(あんばい)は塩と梅酢を合わせた調味料でその味加減が良いこと。
何をするのも程度と加減なんですよね。
肩に力を入れて猪突猛進するよりも、程々がいいですよね。
もっと「適当な奴」になっていい気がします。
こんなに暑くなってきてもちえママのベッド。
夏毛の生え変わりが絶好調
竹内母さんに作ってもらった「グラン4才」の
マットを敷いてます。