連休前のせいもあるのでしょうか。
4月の介護報酬改定関連で、不備書類や追加書類の問い合わせ、サービス付き高齢者向け住宅の登録関係、助成金の追加書類等々、東京都と大田区からわんさかとありました。
明日か明後日には提出してくれと・・・
あの・・・こっちは3月に提出済みなんですけど・・・
解釈通知も遅くて行政都合で締め切り遅らせて、人事異動や窓口が変更になった事情もわかりますが今日の明日?
移動中の車で会社からの伝言を受け、連絡をとりながら次のアポ先に急ぎ、連休前の月末なので支払の準備もし、てんてこ舞いの一日でした。
首を締めているのは承知の上です。
社長業に専念するためにゆとりを持たなければ従業員にも迷惑と負担をかけるのもわかっています。
意地でしょうか。悔しさでしょうか。空しさからでしょうか。
ここ3~4年、専門職の職能団体立ち上げや、地域づくりのネットワーク団体への参加等、本来業務と平行しながら活動をしてきました。ふと気づくと、何のための誰のための活動なのか疑問が沸き始め、足踏みしているうちに距離ができてしまい、葛藤だけが残ってしまいました。
「原点に戻ろう」
そして、何を大切にしようとして事業を維持してきたのか、自分の感性をもう一度確認しようと思いました。
この時期に、この4月に、この立場で、ケアマネジャーとして8件の新規を担当するのは無謀だったかもしれませんが、現実をこの目で確認しています。
過去の経験や実績だけで人を動かしたいとは思いません。現場の痛みがわかる「今」を知っている職業人でありたいのです。
責任も背負っている立場で、やりたいことも遂行するにはかなりの覚悟と精神力が必要です。
昨日、町会の役員会がありました。
防火・防災部員、厚生部員、青年部員、婦人部員、民生委員等の地域住民の討論に、何故か居心地の良さを覚えました。仕事でもなく強制でもなく、地域のことで議論している住民と本気で地域づくりがしたいと思う自分がいました。
私の居場所を作るためには、かなりの忙しさも楽しいと・・・
かっこよく言いすぎましたが、実はかなり悔しいことがあったんです
ま、自分らしく媚びずに納得のいくやり方でコツコツやります