モノづくりの職人技があれば、人づくりの職人技もあるはずです。
昨日、おおた社会福祉士会の定例会では地域づくりがテーマでした。
ネットワークとは何なのか。
誰のためのネットワークなのか。
社会福祉士たちが討論をしました。
大先輩たちの重みのある発言をひとつひとつかみ締め、確認させて頂きました。
被災地支援のボランティアで学んだこと。
それは、行政と市民(区民)団体の協働作業でした。
団体といっても様々です。町会・自治会、任意団体、NPO、医療法人、社会福祉法人、株式会社等の営利団体・・・
そして、その団体に所属する者、従事者、代表者、経営者と立場も様々です。
さらに、所属年数等のキャリアも様々です。
「立場を越えて・・・」
これは私がいつも課題にしてきたことです。
「自分から手をあげられない人」は障害者や高齢者等の弱者だけではありません。
求めている人と求められている人がマッチングできないのは、すべての人にあてはまることで、いつでもどこでも起こっていることです。
私の考える福祉は人づくりなんです。
地域づくりは人づくりなのではないでしょうか。
春の空 気持ちいいね~グラン
前にも増して多摩川の土手を恋しがります。
父さん母さんがいそうな気がするのかも