今日は大田区の六郷土手の花火大会でした。
戦没者を追悼し平和を祈願する毎年の行事になっています。
昨年はセンターの4階の窓から宿泊されている高齢者の皆さんがご覧になられて、とても喜んでいらっしゃいました。
今年、私は裏切って(!?)近くでもう少し大きく見たくて、多摩川の橋の上で見てきました。
花火もとても感動的でしたが、まわりで一緒に見ていた若者や小さな子供たちが歓声をあげたり拍手を送っている様子にとても感動しました。
全員が戦争を知らない世代です。
〝平和"が空気や水のように、ごく当然に存在していて、平和のありがたさがわからなくなっている今の世代です。
せっかく続いたこの平和を失うことにならないよう・・・ドーンという音と光の祭典の中で同じ空を見上げている群集に感動して涙している自分がとても不思議でした。